なんと日本は15位!世界で最も平均労働時間が長い国トップ10
誰もが、仕事とプライベートの時間のバランスをとって充実した毎日を送りたいもの。このバランスは“ワークライフ・バランス”と呼ばれ、世界各国で注目されています。
実は今、世界中で人々のワークライフ・バランスが乱れているのです。
それがよくわかるのが、経済協力開発機構(OECD)が2012年時点での加盟35か国のフルタイム労働者の平均労働時間をランキングで表したデータ。
年あたりの数字なので、少々イメージしにくいかもしれませんが、まずはその中から平均労働時間の長い10か国、短い10か国をご紹介します。
■平均労働時間の最も“長い国”トップ10
1位:メキシコ(1年間で平均2,226時間)
2位:韓国(1年間で平均2,090時間)
3位:ギリシャ(1年間で平均2,034時間)
4位:チリ(1年間で平均2,029時間)
5位:ロシア(1年間で平均1,982時間)
6位:ポーランド(1年間で平均1,929時間)
7位:イスラエル(1年間で平均1,910時間)
8位:エストニア(1年間で平均1,889時間)
9位:ハンガリー(1年間で平均1,888時間)
10位:トルコ(1年間で平均1,855時間)