くらし情報『実は1年で2920時間しかない「自分の時間」の有意義な使い方』

2015年5月9日 17:00

実は1年で2920時間しかない「自分の時間」の有意義な使い方

また、自分自身をコントロールすることも大切。

などと書いてしまうと難しそうに思えるかもしれませんが、自分をコントロールすることは、他人をコントロールするよりもずっと楽。

また、「自分で自分に素直になる」ということもコントロールのひとつだと著者はいいます。

著者自身も高校時代は「自分にはできることがなにもない」と思っていたものの、本を読むようになってから、さまざまなことを克服したそう。読書によって、自分をコントロールしたのです。

その結果として気づいたのは、どんな人にも「自分に変えられること」は必ずあるということ。

具体的には、自分にできないことがあったとしても、それを事実として受け止める。そして「できる人」に話を聞いて、受けたアドバイスをそのまま実行してみる。
そうすれば、新しいことも素直に取り入れられるわけです。

◼︎成功している人とそうでない人の差

事実、そんなことを繰り返した末に行き着いたのは、「なにかを成し遂げている人とそうでない人との差は、『努力の差』ではなく、ものごとに対する『素直さの差』なのではないか」という思いだったとか。こういう考えに触れた際、「なるほど」と思っても、実際に行動に移す人は少ないはず。

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