日本人の7割がやっている「取扱説明書を絶対に失くさない方法」
のメーカー団体、一般社団法人 日本電機工業会によると、例えば電子レンジの火傷でよく報告されているのが、加熱中や加熱後に液体が急に沸騰して飛び散る、突沸(とっぷつ)事故。
炊飯器では、食材を入れたポリ袋を炊飯器に入れる“パック調理法”での事故。蒸気孔がポリ袋で塞がれ、中身が噴出して火傷やけがをする恐れがあるんだそう。
「知らなかった!」という人は要注意!これは、いずれも製品の取扱説明書には記載されている事項なんです!
取扱説明書はただ保管するだけでなく、注意喚起の部分だけでも読んでおくことが、トラブルなく家電を愛用する秘訣。取説を失くしてしまった人はメーカーのサイトで製品番号をチェックしてみましょう。
保管している人は、休日などにぜひ目を通してくださいね。
(文/渋谷ふみ)
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』
調査期間:2015年3月25日(水)
調査対象:全国30代の男女300名
【参考】
※家電製品の正しい使い方-一般社団法人日本電機工業会