パートナーの金銭感覚を確かめられる「魔法の数字」が明らかに!
ミレニアル世代とは、1980年台後半~2000年前後生まれ、現在10歳代後半~30歳代前半です。
まったく違う2つの世代1,000人ずつにアンケート調査を行った結果、どちらの世代も「日本円で1万8,634円より高い買い物をする場合には、パートナーにあらかじめ相談をしておくべき」と答えたのです。
ちなみに、この二つの世代の平均年収には日本円で338万8,000円(2万8,000ドル)もの開きがあります。
にも関わらず、パートナーに断らずに使える金額の上限が同じだったというこの調査結果、かなり信憑性がありそうです。
■20代女性と男性では金額が6,000円も違う
とはいえ、この“パートナーに事前に報告・相談する金額の目安”、世代ごとの男女の感覚にはちょっとだけ開きがあることもわかってます。
ベビーブーム世代では、男性が「1万7,303円(143ドル)まで自由に使ってよい」と答えているのに対し、女性は「1万9,602円(162ドル)まで」と回答。一方、若いミレニアル世代では、男性2万1,780円(180ドル)に対し、女性は1万5,851円(131ドル)でした(いずれも中央値)。
これはちょっと興味深いですね!働き盛り、遊び盛りのミレニアル世代では、女性の方が圧倒的に質素なんです。