現役OLが激白!外資系企業が積極的に採用する人「3つのタイプ」
『外資系OLは見た!世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』(ずんずん著、KADOKAWA/中経出版)の著者は、シンガポールで活躍するOL生活。
そう聞くと、帰国子女で慶應SFCを出ているようなバイリンガルなどを想像したくなりますが、実際はまったく違うのだとか。
日本生まれの日本育ちで三流大学卒。しかも新卒で就職したのは埼玉のブラック企業。ところがその後、外資系投資銀行への転職に成功したことから人生が変わったというのです。
そんな経験からいえるのは、外資系に転職すること、または外資系で働くということには、英語も学歴もあまり関係ないということ。大切なのは、どうやってチャンスを掴むか、そしてどうやってキャリアを磨いていくのかだそうです。
そこで本書では、「死ぬほどキツいけど死ぬほど楽しい外資系」の実態を明かしているわけです。
第1章「採用三流大卒でも外資系金融に入れる!」から「外資系で採用される人、3つのタイプ」を見てみましょう。
■1:本当に優秀な人採用
これは、東大・京大卒、帰国子女の慶應・早稲田卒など、学歴、実力も兼ね備えた人たち。将来の会社業務をリードするために、新卒から採用されるタイプです。