言い方ひとつ!不満ばかりの相手に「使命感を与える」6つの言葉
と思えばそこそこのレベルで成長を止めてしまうもの。
だからこそ、自分を過小評価している子には、正当な評価を自覚させることが大切。
■3:「変えるとしたらなにができる?」と聞く
チームがギクシャクしているとき、「いまどんな状態?」と聞いても表面上だけ取り繕った答えが返ってくるだけ。
でも「もし、いまのチームの状態をもっとよくするとしたら、自分にはなにができる?」と聞いてみる。つまり、自ら動き出すきっかけをつくってあげることが大切。
■4:「なぜやるんだと思う?」と聞く
「なぜ仕事をやるのか?」と聞いたとき、「やれといわれたから」と答える子は少なくないもの。しかしそれでは、なにをやっても吸収できず、成長することも困難。
そういう相手に仕事を与える際には、「なぜ、この仕事をするのか」という意味を自分で見つけられるようにサポートしてあげるべき。
■5:「君がやる理由は?」と聞く
上に立つ人間は、「責任を持ってやれ!」と責任を押しつけがち。でも責任感を強調しすぎると、重圧に耐え切れず、「自分には無理」と自信をなくす子も多いとか。
しかし「君がやる理由は?」と聞き、「この仕事は自分だからできる」