老後のお金がなくなる!30代が陥りやすい「お金の失敗」11個
実は、自分自身の老後資金への備えは教育費よりも優先すべきものなのです。
■3:生命保険・医療保険に入っていない
とはいえ、民間の生命保険、医療保険に加入しておくことも重要です。保険が生きてくるのは40代や50代、あるいはそれ以降。
30代ではまだ危機感が薄いですが、軽視しているとあとで痛い目に遭うことも。
■4:所得保障保険に加入していない
日本には失業保険や国民年金の障害給付・遺族給付などの制度がありますが、働けなくなった場合の収入源についても考えを巡らせておくのは大切なこと。
将来の備えや「もしも」にきちんと向き合うのが、30代の責任です。
■5:パートナーとお金の話をしていない
お金の話をするのは難しいことですが、結婚を前に一度お互いの金銭的な状況や希望ときちんと向き合いましょう。
結婚後、お金に対する価値観の違いからすれ違いが生じることも防げます。
■6:結婚式にお金をかけすぎる
日本でもアメリカでも、結婚費用の相場は平均300万円以上。しかしプランを練り、必要なポイントを絞れば100万円以下で満足のいく結婚式を挙げることは可能です。
もし盛大な式をしたいなら、早い段階から結婚資金として貯蓄していきましょう。