たった2年で給料を2倍にできる!最強の「交渉テクニック」5つ
社員の教育はコストがかかるものです。雇用する側としては教育費用をできるだけ抑えたいもの。そのため、即戦力になれる経験は、どの分野でも武器になります。
いつ辞めるかわからない新卒社員を採るよりも、多少給料が高くても、確かな経験を持った人材を採ったほうが企業にとって利益がずっと大きいこともあるのです。
■5:退職をほのめかせて交渉する
もし、会社が賃上げの交渉に応じてくれないのなら、辞表をちらつかせることもひとつの手段です。
「私はここでなくてもやっていける。いつでもここを立ち去る準備はできている」ということを示すことで、会社にあなたを引きとめさせるのです。
経験豊富な社員が辞めることは、企業にとっては損失です。
あなたの代わりをまた一から教育しなおさなければならないことを考えれば、多少の賃上げの交渉には応えてくれる可能性が高いでしょう。
ただし、これは自分の技術に自信が持てるようになってから行うこと。でなければすぐに辞表を受理されて終わりです。
いかがでしたか?いずれも自分の仕事ぶりに自信が持てないと難しいものですが、収入は自分の能力についてくるもの。黙っていてお金がもらえるうまい話はありません。