なぜ数字の「7」は多くの人に愛される?意外な人気の理由が判明
ちまたには3が溢れています。信号は赤・青・黄色の3色。カトラリーもナイフ・スプーン・フォークの3つ。時計の針は長針・短針・秒針の3本。1日3食。ということで、3よりもありふれていない7が選ばれる、というのが理由のようです。
ちなみに、多くの人が好きな数字というのは、当然ながら宝くじでも多くの人が選ぶ数字になります。
1995年11月14日、イギリスの宝くじで、1,600万ポンド(約32億円)の賞金を当てたのは、7、17、23、32、38、42、48の組み番号で、どれも人気の数字からなるコンビネーション。
この当たりくじは133枚あり、1枚当たりの当選金額は12万ポンド(約2,400万円)に目減りしてしまいました。
せっかく大金が当たったと思ったのに、大勢と分けなければならないと分かったときには、きっとみんなガッカリしたことでしょう。宝くじを買うときは、ラッキー7でなくて、わざと嫌われている数字を買うのがラッキーかも?
(文/松丸さとみ)
【参考】
※Why ‘lucky 7′ really is the magic number-Daily Mail Online