去年より患者が10万人も増加!日本の死因1位「がん」最新治療
日本人の三大疾病のひとつである、“がん”。死因の第1位になり、日本国民の3人に1人は、がんで死亡すると言われていますよね。
しかし、日本の医療技術は目覚ましい進歩を続けています。抗がん剤よりも負担が少ない治療法が出ているのです。
■高齢化でがん患者が10万人も増加
がんに罹患する人は年々増加傾向にあり、国立がん研究センターのがん対策情報センターによると、2015年に新たにがんと診断される数は推定98万2,100人。
これは2014年に出された予測よりも約10万人も増加しており、その原因は高齢化によるものだそうです。
身近な病気となってしまったがんですが、昔と違い必ず死ぬというわけではなく、早期発見、早期治療により、完治できるようになりました。
それでも、やはりがんにはなりたくないものです。
もし、自分ががんになったり、身近な人がなったりしたらどうしますか?
医学が進んだ現代。その治療法はさまざまで、内科的処置、外科的処置などの他にも、選択肢はありますが、保険が適用されるものはごく一部に限られています。
世界中でがんに対する研究はされているものの、日本の治療は欧米諸国からは「ずいぶん遅れている」