毎日「たった15分」自問自答するだけ!人生が変わる簡単な習慣
が大切だということ。
自分に質問し、そのことについて考え、自分で答えを出すということ。
そうすることで自分と向き合うことが可能になり、結果として、それまで見えなかったものが見えるようになってくるという考え方です。
そして著者はここで、自分がよく使う質問を紹介してもいます。
■池田さんが自分と向き合うときに使う質問3つ
(1)「自分にとって本当に大事なことはなんなのか?」
さまざまな情報が飛び交う社会のなかでは、本当に大切なことを見落とし、おろそかにしてしまいがち。
だからこそ、「ものごとの本質」「自分の人生で大事にしたいこと」などを忘れないように、自分に対して1日に何度もこの質問を投げかけているのだそうです。
そうすることで、自分が望む毎日を送れるようになるのだとか。
(2)「この出来事が完璧だとして、自分はここからなにを学ぶことができるか?」
目の前の現実に不満を抱えると、「いま」にOKを出すことができなくなってしまいます。
だから鬱々とした気持ちを抱え、イライラし、状態を悪化させてしまう……。
そこで、この質問を通じて発想を転換。いま目の前で起こっていることが「完璧」