くらし情報『実績は8000人!人材育成のプロ直伝「部下を責めない叱り方」』

2015年8月2日 12:00

実績は8000人!人材育成のプロ直伝「部下を責めない叱り方」

相手を責めている印象があるとは思わないでしょうか?

(1)は、「あなたが悪い・あなたのせいだ」「なんとかしろよ!」

(2)は、「あなたはダメな人・理解できない人」「何度もいわせるな」

(3)は、「あなたはわからない人・できない人」「自分で考えろ!」

というニュアンスが伝わってくるはず。相手を責めたいと思うと、主語がYOUメッセージになりやすいのだそうです。

■YOUからIに変えると責める印象がなくなる

では同じ内容を、YOUからI(私)に変えてみましょう。

(1)「この状況を見て、(私は)とてもびっくりしたんだ」

(2)「大切なことだから、しっかり理解してほしいと(私は)思っているんだ」

(3)「(私は)とても期待しているんだ。だからこそ自分で考えてほしいと(私は)思っている。

このように主語をIにするだけで、責めている印象はなくなります。

■要注意な相手を責めるようなIメッセージ

ただし、「相手を責めるIメッセージ」もあるのでご用心。相手を責めないように努めても、心のなかに相手を責めたい気持ちがあると、そうなってしまいがちだということ。


(1)「ちゃんとやってくれないと(私が)

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