実績は8000人!人材育成のプロ直伝「部下を責めない叱り方」
大変になるじゃないか」
(2)「遅刻するなんて、社会人失格だと私は思うよ」
(3)「こんなミスをして……、私がなんとかしなきゃいけないな」
どれもIメッセージですが、なんとなく相手を責めている印象があります。
「あなたに~されると(あなたが~してくれないと)、私は~と思う(~になる)といういい方なので、「相手に問題がある」というメッセージになってしまうわけです。
この点は注意したいところです。
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このように実例が豊富なので、とてもわかりやすい内容。読んでみれば、部下との接し方がきっと変わります。
(文/印南敦史)
【参考】
※齋藤直美(2015)『部下がついてくる人、離れていく人の叱り方』あさ出版