99%が5年も続かない!10代の友情がすぐ破綻してしまう理由
などと親が友人関係を遮断してしまうのは正解ではありません。
自分が子どもだったとき、まわりにいわれた束縛は、すべて納得のいくものではなかったはず。
子どもを自由にさせて、問題が起きた場合に対処できる大人の余裕を持っておくことや、政府の教育制度の整備の方が重要なのです。
青年期の濃い友情関係は、人間として成長するためにとても重要なこと。教育現場や教育者は、友情についてもより子どもが幸せになる方法を考えてやるべきです。
それは、大人全員に投げかけられている問題でもあるのではないでしょうか。
(文/和洲太郎)
【参考】
※Study shows most teenage friendships doomed to fail: but whose fault is that?-THE CONVERSATION