2016年の春はタイ映画の春!注目の3作品が日本で劇場公開
でも紹介した、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督による最新長編作品。
監督の生まれ故郷であるタイ東北部・コーンケーンの病院を舞台に、謎の眠り病にかかってしまった男たちと、彼らの世話をする女性、彼らの魂と交信する特殊な能力をもつ女性とが織りなす不思議な物語を描きます。「アピチャッポン史上最高傑作」との呼び声も高い作品です。
こちらは3月26日、東京・渋谷の映画館シアター・イメージフォーラムを皮切りに各地の映画館で順次公開される予定です。
また、すでに東京での上映は終了してしまいまいましたが、アピチャッポン監督の幻の名作(2006年に製作されたものの、タイ国内の検閲により劇場未公開)である『世紀の光』も、各地の映画館で公開中なので、これもあわせて観てはいかがでしょうか?
『光りの墓』公式サイト
http://www.moviola.jp/api2016/haka/index.html
『光りの墓』予告編
『世紀の光』公式サイト
http://www.moviola.jp/api2016/seikino/
『世紀の光』予告編
オネエのバレーボール・チームが夢とタマを追いかける!
『アタック・ナンバーハーフ・デラックス』 4月30日公開
© 2015 Phranakorn Film
こちらは2000年に公開されて大ヒットし、日本でも2001年に劇場公開されて話題になった映画『アタック・ナンバーハーフ』のリメイク作品です。