くらし情報『まるで街全体がパワースポット!心ときめくタイ北部「チェンマイ」』

2016年5月2日 11:08

まるで街全体がパワースポット!心ときめくタイ北部「チェンマイ」

ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地「チェンライ」

ワットロンクン
写真提供:H.I.S.

チェンマイから180kmほど北上した場所に位置する街「チェンライ」。かつてタイ北部を統治したランナー王朝最初の都があったことから、今でもタイ北部独自の「ランナー文化」が根付き、ランナー建築の仏教寺院や美しい庭園が点在している。

「ワット・プラケオ」は、バンコクのワット・プラケオにあるエメラルド仏が見つかった由緒ある寺院。また、近年注目を集めているのが、チェンライ出身の新進気鋭アーティストが自費で建設した寺院「ワット・ロンクン」。純白に輝く寺院は、仏教や神話をモチーフにしていて、まるで彫刻のような美しさを誇る。
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写真提供:H.I.S.

寺院の他にも、タイとラオス、ミャンマーの3カ国の国境が接するポイント「ゴールデン・トライアングル」も人気の観光スポット。ゴールデン・トライアングルを一望する展望台からは、タイとラオスを隔てるメコン川と、タイとミャンマーを隔てるルアック川が合流する様子を捉えることができる。近年ではリバーサイドに高級リゾートもオープンしたり、古都チェンセーンやラオスのドーンサオ島にボートで訪れるツアーも人気。

メーサロン
写真提供:タイ国政府観光庁

山岳地帯には、少数民族の村もあり、素朴な暮らしを垣間みることができる。

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