くらし情報『プミポン国王を偲んで……タイの有名アーティストたちが次々と発表する追悼曲』

2016年11月12日 00:44

プミポン国王を偲んで……タイの有名アーティストたちが次々と発表する追悼曲

を説明する、というもの。最後は「父=王様を愛しているなら、私たちはこれから団結し、愛し合っていかなくては」と締めています。

この曲はスラー氏の所属するルークトゥン専門レーベルGrammy Goldのさまざまな歌手によってカバーされ、全部で一体いくつのバージョンが存在するのかわからないほどになっています。

Grammy Goldの男性歌手複数によるカバー

同じく女性歌手複数によるカバー

トップクラスの人気を誇る女性歌手、ターイ・オラタイによるアコースティック・バージョン

歴史の転換点を自覚させる流行語を歌に
チャン・グート・ナイ・ラチャガーン・ティー・ガーウ(私はラマ9世の治世に生まれた)   by セーク・ローソー

SEKLOSO


ロック部門の追悼曲なら、やはり国民的ロックスター、セーク・ローソーによるこの曲を真っ先に紹介したいところ。

崩御の直後、タイ国内のSNSにはその死を悼み、嘆き悲しむメッセージがあふれましたが、それとほぼ同じく大量に流れたのが、曲名にもなっている「私はラマ9世時代に生まれた」という言葉。

プミポン国王は現王朝・ラッタナーコーシン王朝の9代目、つまり「ラマ9世」

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