2024年1月22日 22:40
「私には推しがいるもん!」突然現れた「推し」。生活が一変して毎日楽しく過ごせるように
仕事に家事と忙しい毎日に疲れ果て、本当にへとへとだったとき、テレビの中でキラキラ輝く瞳と目が合ったのです。彼のまぶしい笑顔に私の中の、忘れていたアイドル大好き精神が目を覚ましたのでした。
推しは救世主
そこから一気に彼にはまり、気が付けばCDやDVD、雑誌まで買いあさる日々。10代のころにはできなかった全形態買いもしちゃいました。
どんなに疲れていてもそのグループの歌を流しながら夕食を作れば、キッチンはライブ会場に変身。つらいことがあっても「私には彼がいるもん」と心の中で唱えれば我慢できました。同じグループが好きな友人、いわゆる”推し友”もできて、一気に毎日が楽しくなりました。
「推し活」のメリットは適度に心に刺激を与えながらも、相手は雲の上の存在なので安心安全な疑似恋愛ができることです。
最初は私の熱量に引いていた家族も、今では「テレビに出てるよ!」と教えてくれるようになりました。娘は私の教育でしっかりそのグループのファンに育ちました。
まとめ
昔から、女性は歌舞伎・宝塚など推しである「ご贔屓(ひいき)」を求め、推しの存在に救われてきた人が多いように思います。家族以外に心をときめかせても「推し」