2024年1月28日 22:40
野菜中心の食生活が健康的だと思い込んでいた…40代で体調を崩して食生活を見直した結果は【体験談】
40歳で2人目を出産した後、大きく体調を崩しました。その際、体調を良くしようと参考にした本に書いてあったことに衝撃を受けました。なぜなら、それまでしてきた野菜中心の食生活が逆に良くなかったとわかったからです。その後、食生活を見直した私がどうなったかをお伝えしたいと思います。
野菜中心が健康だと思い込むようになった
なぜ私が野菜中心の食生活になったかという経緯をお話しします。
私は20歳で就職し、忙しさやストレスなどで体調を崩すと決まっておなかを壊していました。さらに味の濃い食事、からい物を食べるだけでもおなかを壊すので、元々胃腸が弱かったのかもしれません。当時私は販売職に就いており、おなかを壊しても頻繁にトイレに行くことができない職場環境でした。ですので、仕事に影響が出ないように、おなかを壊さないようにと食生活に気をつかうようになりました。
時々、焼き肉やお鍋などで肉をたくさん食べるとおなかを壊すので、肉もあまりとらないようになっていきました。同時に肉と同じたんぱく質である魚、乳製品もとらないように。そして、味付けのないサラダやそば、うどんなどの食事などを好んで食べ、野菜と炭水化物が中心の食生活になっていきました。