くらし情報『「顎に傷が…」もしかして転んだことも覚えていない?母の様子に一抹の不安が #母の認知症介護日記 48』

2024年2月25日 08:10

「顎に傷が…」もしかして転んだことも覚えていない?母の様子に一抹の不安が #母の認知症介護日記 48

#母の認知症介護日記 48


ある日の通院時。なんとなくいつもより無気力な様子だったあーちゃん。


#母の認知症介護日記 48


スクッと立ち上がったものの……。

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歩き始めるまでに、時間がかかっている様子。


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やっと歩き出したかと思うと、すり足で歩幅も小さく……。

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そして、平坦な場所でつまづいてしまいました。


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そういえば、この前会ったとき、顔に傷があったような……。もしかして、転んだのを覚えていないとか??

通院の帰り、いつものようにあーちゃんはお茶に立ち寄ったお店でケーキを食べたがりました。私が止めても、どうしても食べたかったようで、バッグから常備している飴の袋を取り出し、ボリボリと食べ始めました。次から次に食べるため、さすがにやめるように言ったのですが「疲れているから甘いものが欲しくなる」ということでした。ケーキはダメでも、飴ならいいと思っている……!?

糖尿病の注射に付き添ったとき、しきりに「疲れた」と言っていたあーちゃん。顔つきも力ない感じで、今までの中で一番足元がおぼつかないように見えました。しばらく様子を見ていると、歩き出すまでに時間がかかり、やっと歩き出してもすり足……。平坦な場所で何度も、つまづいていたのでした。

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