くらし情報『突然の激痛に二度となりたくない人が続出する尿路結石症。ついやりがちな発症のリスクとは【医師監修】』

2022年8月8日 02:40

突然の激痛に二度となりたくない人が続出する尿路結石症。ついやりがちな発症のリスクとは【医師監修】

股間を抑える人のイメージ


腎臓にできた結石が尿管などの尿の通り道である尿路を通ることで、突発的な激痛を引き起こす病気である「尿路結石症」。その痛みに耐えきれず、救急車を呼んで病院へ行く人もいます。「二度と尿路結石症にはなりたくない!」という人も多い病気ですが、予防法はあるのか。泌尿器科医の窪田徹矢先生にお伺いしました。

教えてくれたのは…
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。
日本泌尿器科学会専門医・指導医。

★関連記事:石が出てくる!? おなかに激痛をもたらす病気「尿路結石症」とは一体【医師監修】

こんな人は尿路結石症に要注意!

飲み会のイメージ

暴飲暴食は控えて適度な運動を
尿路結石症は男女ともに発症するリスクのある病気。男性は女性の2倍ほど尿路結石症に罹患しています。男性の中でも特に発症しやすい年齢は30〜44歳の壮年期とされています。しかし、40代、50代になっても発症する人は多くいます。

「発症の原因は水分不足、乱れた食生活、運動不足など生活習慣と密接に関係しています。

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