2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。
エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。入院から1カ月が経過し、お父さんの現状や今後について医師から話を聞くことになりました。生活保護の申請に暗雲が立ち込める中、お父さんの回復具合もなかなかに厳しく……。
★前の話
体は元気な父だけど…
お父さんの年金と企業年金によって、地域の生活保護水準を上回ってしまうことが判明し、生活保護申請の先行きが怪しくなってしまったエェコさん。お父さんの今後が決まらなければ、子どもたちに迷惑をかけないために離婚することまで考えていたようです。
医療ソーシャルワーカーとの面談後、主治医から話を聞くことに。1カ月リハビリをしたものの成果はあまり良くないそうです。
リハビリをしても、父の状態はまったく変化なし。
1カ月では成果は出ないと聞いていましたが……やはり父には回復して欲しい気持ちがありましたし、娘としてはショックとしか言えません。
父は短期の記憶が保てないので、自分がどうして入院しているのかなどが覚えていられず、毎日何度も電話をかけてきます。