くらし情報『主婦歴8年でも料理が苦手、献立を考えるのが苦痛…「一汁一菜」にしたらラクになった!【体験談】』

2022年11月29日 20:40

主婦歴8年でも料理が苦手、献立を考えるのが苦痛…「一汁一菜」にしたらラクになった!【体験談】

土井善晴さん提唱「一汁一菜で良い」

一汁一菜


なんとか毎日の食事作りをラクにしたい。そんなときにたまたま新聞で見かけたのが、料理研究家・土井善晴さんのコラム記事でした。記事の内容が気になって、すぐさま著書『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社)を購入。前書きは「この本は、お料理を作るのがたいへんと感じている人に読んでほしいのです」という1文から始まります。あぁ、まさしく私のことだなと思いました。

土井さんが提唱する一汁一菜とは……。
・ご飯を中心とした汁と菜(おかず)。原点をご飯・味噌汁・漬物とする食事の型のこと。

・ご飯を炊いて、おかずも兼ねるような具だくさんの味噌汁を作れば良しとすること。・日本には「ハレ」と「ケ」という概念があり、ハレは特別な状態や祭り事、ケは日常。日常の家庭料理はいわばケの食事なので手間を掛けないで良いこと。

初めて読んだときは目からうろこでした。味噌汁でおかずを兼ねるという概念がそれまでの私にはなく、味噌汁なんて豆腐とわかめくらいしか入れたことがありませんでした。実際に味噌汁の写真が紹介されていましたが、きゅうりやトマト、オクラにベーコンなどが入っていて、なんでもありでした。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.