2023年8月18日 23:10
父を襲った尿管結石。激痛に嘔吐まで…完治まで10カ月間で父が思ったこととは
当時44歳の父は、就寝中に突如下腹部を蹴られたような痛みを感じて目が覚めました。同時に猛烈な吐き気に襲われ、何度も嘔吐したそうです。母に救急外来へ連れて行ってもらい、CT検査をしたところ、尿管結石との診断結果。結石が排出されるまでに約10カ月かかった父のことをお話しします。
★関連記事:「驚愕!」顔面蒼白、血尿が止まらない夫…いつもの尿路結石症だと思っていたら即入院、手術の事態に!
夜中、激痛に襲われた父
父が44歳のときの話です。父は就寝中、突如下腹部を蹴られたような痛みを感じ、目が覚めました。同時に猛烈な吐き気に襲われ、何度も嘔吐したそうです。
激痛に耐え切れず母を起こし、明け方4時に家から近い救急外来を受診しました。そこでCT検査をしたところ、尿管結石であるとの診断結果でした。
痛み止めの点滴を打ち、医師からは「そのうち結石が出るだろうから様子を見ましょう」とのこと。
しかし、そこで父はがっかりする体験をしたのです。父が点滴中、救急車で急患が運ばれてきたそうで看護師同士の「あー、緊急手術入りたくないな」という話が聞こえてきたのだとか。父は「忙しいのはわかるけど、その言い方はないな。