セラフ榎本が「ペットと泊まれる宿」へのリノベーション提案を 10月より本格始動。宿泊施設の稼働率アップに貢献
が84%(※1)と、ペット同伴での旅行を希望する飼い主が多いことがわかります。一方でこれらの結果に対し、現在全国57,185の宿泊施設の中で(※3)、ペットと泊まれる宿泊施設は1,138施設(※4)と全体の約2%に留まっており、急速な需要の高まりに追いついていないという状況にあります。
※1) 株式会社バイオフィリア「犬猫調査リリース#5」
※2) 休日いぬ部「ペット旅行に関する調査データ2021」
※3) メトロエンジンリサーチ(2022.6時点)
※4) 休日いぬ部サイト内検索(2023.8時点)
このような背景から、稼働率の低い宿をペットと泊まれる宿泊施設にすることで、集客力を高めることに加え、客単価を上げて稼働率の低さをカバーできると考えました。また、軽井沢エリアや箱根エリアの宿で比較した場合、ペットと泊まれる宿は前述の通り需要が高く、宿泊料金が高くても集客が見込めるため他施設との差別化を図ることができます。(下図参照)
宿泊料金比較 (※1泊2名2食付き客室露天風呂付き、グラフは当社調べによる)
〈リノベーションについて〉当社はペットと泊まれる有名リゾートホテルでも採用されている床材をはじめ、多様なリフォーム商材を各種取り扱っております。