親子でヘアドネーション、アピアランスケアを学ぶ!ヘアケアブランド「フィーノ」が医療用ウィッグを総合的に学べる体験型イベントを開催
株式会社ファイントゥデイが展開するヘアケアブランド「フィーノ」が取り組む社会貢献活動、医療用ウィッグに関わるすべての人が360°つながるプログラム「HAIR TOUCH YOUのばせば届く。」が、8月20日にアピアランスサポートセンター長久手「TOTONOU」(愛知県長久手市)にて開催されました。
親子で医療用ウィッグについて体験しながら学ぶ
今回の体験型イベント夏休みの親子参加型ワークショップでは、授業スタイルで時間割が組まれていました。
1時間目は、早稲田大学の学生を中心とした学生団体「Rethink Fashion Waseda(ReF)」のお二人による、絵本の読み聞かせ。
母親ががんに罹患し、治療による脱毛にどう向き合うか考えさせられる絵本『ママのバレッタ』を通して、子どもたちが家族ががんに罹ったとき、家族の髪が抜けてしまったときをイメージする時間となりました。
2時間目は、NPO法人「全国福祉理美容師養成協会」(ふくりび)の岩岡さんによる、アピアランスサポートについてのレクチャー。
ヘアドネーションから医療用ウィッグになるまでの仕組みを学び、医療用ウィッグのデザインを決める際に用いられるAI搭載のデジタルミラーも体験。