くらし情報『意外と盲点!エアコンの防災対策と災害時の対処方法を伝授』

意外と盲点!エアコンの防災対策と災害時の対処方法を伝授

・室外機
意外と盲点!エアコンの防災対策と災害時の対処方法を伝授
転倒防止対策はいまからでも行えます。転倒防止金具などを用います。
専門業者に依頼してみましょう。

また悪天候時には、一時的に室外機カバーをかけるのをおすすめします。
ホームセンターなどで売られているので、ぜひ手に入れておきましょう。

ただし、カバーをつけたままエアコンを運転するのはNG。
冷暖房を問題なく稼働させるには、室外機から適切に風が排出される状態にしておく必要があるため、運転時は必ずカバーは外しましょう。

エアコンの災害時の適切な対処方法では、災害時にはどうすればいいのでしょうか。
ケース別にみていきましょう。

●強風や大雨のとき
室外機の状態が気になるかもしれませんが、過酷な環境下のテストをクリアしている室外機のことは基本的には心配しなくてOK。しっかりと自身や家族の身の安全を守るほうを優先しましょう。

●停電したとき
エアコン稼働中の停電は心配になりますが、何もせずそのまま復旧を待つのが正解です。久田さんによれば、停電復旧後は、エアコンと周囲の安全を確認した後、リモコンで運転操作をするとよいそうです。

●台風の後、室外機の周辺や外側にゴミが確認できたとき
台風が過ぎ去った後、室外機のまわりにゴミや葉っぱなどが散乱していたら、排熱の妨げになるため掃除しましょう。

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