今から始める熱中症対策。“ご両親のエアコン”も早めに試運転を!
自分+ご両親のエアコン試運転で熱中症対策をしよう!遠方にご両親が住んでいて、新型コロナウイルスの影響で県外をまたぐ移動を控えるなど、「両親のところに行って試運転してあげられない」場合は、ご両親またはご両親をサポートしてくれる人に電話・メール等で確認しましょう。
■「リモコンの画面は冷房になっている?」「リモコンの画面の設定温度は何℃になっている?」
運転モードを「冷房」にし、設定温度を最低にして運転してもらうようにしましょう。
その時に、間違った操作をしていないか確認するためにリモコンの画面は「冷房」か、設定温度は何℃になっているかを聞いて確認しましょう。
■試運転開始から10分後、「エアコンの吹出し口に手を当てて。冷たい風は出ている?」
10分後に再度連絡を取り、エアコンの吹出し口に手を当ててもらって、冷たい風が出ているか聞きましょう。問題なく、冷たい風が出ている場合は、エアコンは正常に動いていることになります。
最後に設定温度を元に戻して試運転は終了です。
できればエアコンの室外機の前をふさぐ物を置いていないかどうかも見て貰いましょう。
離れて暮らす高齢のご両親の室内環境を定期的にみまもる方法試運転をしてご両親のエアコンの調子が確認できたとしても、“実際に両親がエアコンをつけているのか”、“正しく操作して快適な環境になっているのか”は気になるところ。