シャネル、ディオール、スキャパレッリなど約450点を集めた 「コスチュームジュエリー」が愛知県美術館にて4/26に開催!
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中京テレビ放送株式会社では、愛知県美術館とともに主催する「コスチュームジュエリー」を2024年4月26日(金)より愛知県美術館で開催いたします。
世界的に希少なコレクションからジュエリー約450点「これは、偽りなく美しい “ニセモノ” のジュエリー」―あえて本真珠と模造パールをあわせて身に着けた、ガブリエル・シャネルの言葉です。彼女にとって、素材が何であれ、デザインやスタイルにこそ真の価値があることを表しています。
コスチュームジュエリーとは、宝石や貴金属を用いず、ガラスや貝、樹脂など多種多様な素材で制作されるファッションジュエリー。
素材から解放され自由なデザインを提案できるコスチュームジュエリーを、20世紀初頭のポール・ポワレが先駆けとなり、以降シャネルやディオール、スキャパレッリなどフランスのオートクチュールのデザイナーたちがこぞって取り入れました。
やがてヨーロッパ、そして戦後はおもにアメリカで、コスチュームジュエリーは広く普及し、当時の女性たちに装う楽しみだけではなく、生きる活力、自由や自立の精神をもたらしました。
本展は20世紀初めから戦後に至るコスチュームジュエリーの歴史的展開を紹介する、日本初の展覧会です。