旭川のスガイランドリーがクリーニング屋の視点でオリジナルバッグを製作・販売
【本来必要なエコバッグとは】
本来必要なエコバッグの要素としては、まず、様々な用途に長く応えられるサイズ、耐久性、そしてデザイン性が必要です。また、その製造過程においても、原料の一部や、用途の一部のみではなく、素材の選定、製造過程、流通や包装資材、マーケティングなど、製造から販売、そしてその後のメンテナンスも含めた視点からエコバッグを考えていく必要があります。
【バッグの仕様について】
◆生地:国内外の生地メーカー・卸から紹介頂いた余剰生地の中から、生地サンプルを入手。耐久性を求められるアウトドアバッグ用に生産された生地を選定しました(ポリエステル100%素材)。
◆耐久性:自社の洗濯工場にて50回以上の製品洗浄テスト(※1)を実施し、その中でもより耐久性のある生地を選定ました。洗えるバッグは、スポーツや旅行の他にもウィンタースポーツ等でも使用が可能です。
(※1):通常の洗浄テストは生地サンプルによる洗浄テストが多く、ファスナーや取っ手、デザインプリント等を含む製品になってからの試験は多くは実施されていない。◆サイズ:W600 × D200 × H500。
ハンガーにかけた衣類が二つ折りで収納できるアパレル仕様のサイズであり、大容量にすることで様々な用途に応えられるサイズとしました(フェイスタオルの場合70枚収納が可能)。