業界初!農福連携土地付きソーラーシェアリング完成セレモニーを開催いたしました!
今回は農福連携土地付き営農型太陽光発電を行うため業界初となります。従来の野立て太陽光発電と違い、架台の足を高くし上部では発電事業を、パネル下部では農業をするものです。発電事業者に販売施工メンテナンスをエコスマイルが行い、下部の農業や草刈り等の管理を彩の榊が主導で、農作業の一部を障がい者福祉施設を通じ、障がいをお持ちの方々や高齢者が携わります。パネル下部の仕事なので、夏は直射日光を浴びづらいので働く環境は良くなっています。農作物は神棚にお供えする榊を選定しました。
榊は通常は山に生息していているので、設備は適度な太陽の光の木漏れ日ができるように山を再現したものになっていて、雨水も榊に落ちるように設計しています。パネル下部は日陰になりますが、榊は陰性植物であり、適度な遮光率も考えてパネルを設置しているので、生育上は問題ありません。実際の山では傾斜地が多いので榊を採るのは非常に大変ですが、この設備では平地でできるのでメリットは大きく営農者にも優しくなっています。
セレモニーはエコスマイル本部長金海憲哲氏の司会進行でスタート。
エコスマイル東田社長から主催者を代表して、来賓者、協力会社、両社社員に対しての感謝の意から始まり、会社説明と事業説明を10分間超熱弁しました。