くらし情報『発達障害者の声から生まれた「mahora(まほら)ノート」が2021年度グッドデザイン賞「グッドデザイン賞ベスト100」を受賞』

発達障害者の声から生まれた「mahora(まほら)ノート」が2021年度グッドデザイン賞「グッドデザイン賞ベスト100」を受賞

昭和5年創業、年間2千万冊以上のノートを製造する大栗紙工株式会社(所在地:大阪市生野区/代表取締役社長:大栗 康英)の、発達障害当事者の声から生まれた「mahora(まほら)ノート」が、2021年度グッドデザイン賞「グッドデザイン賞ベスト100」を受賞しました。「発達障害を持つ方がノートを使う際に直面する困りごとを知り、当事者から繰り返しフィードバックを得ながら製品開発を進めたこのノートは、結果としてどんなユーザーにとっても使いやすく、美しく、魅力的な製品となっている」と評価されました。

【支援団体とともに当事者100人の声を集めて開発した「mahoraノート」】
mahoraノートは、発達障害者を支援する一般社団法人UnBalance(所在地:大阪市平野区/代表:元村 祐子)と共に、当事者約100人の声を集めて開発しました。「光の反射を抑えた中紙」「識別しやすい罫線」「シンプルなデザイン」が特徴です。様々な困りごとを抱える人に寄り添った製品づくりを目指して、寄せられた新たな要望に応えラインナップも拡大し、発売から1年半で販売数は5万冊を超えています。
発達障害者の声から生まれた「mahora(まほら)ノート」が2021年度グッドデザイン賞「グッドデザイン賞ベスト100」を受賞

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発達障害者の声から生まれた「mahora(まほら)ノート」が2021年度グッドデザイン賞「グッドデザイン賞ベスト100」を受賞

グッドデザイン賞ベスト100ロゴ

【様々な感覚や気持ちに寄り添ったものづくりへの姿勢にも高い評価】
当事者の方々の声から、まぶしさを軽減する3色の国産色上質紙を選びました。

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