エールフランスKLMと旅工房、「SAFプログラム」の協力提携に合意 旅工房 旅行会社としてアジア初のパートナーへ 持続可能な航行に貢献 年内に推定36.3トンのCO2排出量削減を目指す
■協力提携の内容
旅工房はエールフランスKLM会社の持続可能な開発目標を支援します。
(1) 航空の持続可能な発展への貢献
(2) 先進的な持続可能な航空燃料の市場の発展の促進
(3) 航空のカーボンフットプリントの最小化
■協力提携合意の背景
現在、民間航空会社で使用されている約3億トンのジェット燃料のうち、SAFは0.1%にもおよばず、航空をより持続可能なものにするためには、SAFの利用と生産の拡大が必要です。
かねてよりエールフランスKLMはCO2排出量の削減対策を進め、「SAF市場の認知度向上」「SAFの需要と利用の促進」「SAF生産の最適化」に取組み、次世代の航空輸送の実現に貢献してまいりました。
一方旅工房は、「国際交流の発展及び世界平和に貢献することと同時に、全従業員及び関係者の物心両面の充足と幸福を追求する」を経営理念に掲げ、CSR活動を積極的に推進しており、エールフランスKLMの航空輸送を持続可能な産業として継続することを目指す環境削減事業に賛同し、協力提携の合意に至りました。旅工房は、今後の海外旅行の需要回復を見据え、持続可能な航行への取組みとして、日本国内の旅行会社で初となるSAFパートナーに参画。