エールフランスKLMと旅工房、「SAFプログラム」の協力提携に合意 旅工房 旅行会社としてアジア初のパートナーへ 持続可能な航行に貢献 年内に推定36.3トンのCO2排出量削減を目指す
SAFの普及を目指す『世界のリーディングカンパニー』を目指します。
■エールフランスKLMのSAFの取組み
エールフランスKLMはSAF利用のパイオニアとして長年、代替燃料分野の研究開発に携わってきました。2011年以来、エールフランス航空とKLMオランダ航空は、持続可能な航空燃料を搭載した商業航行を業界に先駆けて実現し、化石燃料に代わるエネルギーの実用化が可能であることを実証しています。
SAFは廃油、廃棄物、森林残留物などを原料とし、エンジンの仕様変更をすることなく既存のジェット燃料と混合利用ができ、従来の燃料に比べてCO2排出量を最大で85%抑制する効果が見込まれます。
エールフランスKLM 日本・韓国・ニューカレドニア支社長ギヨーム・グラス コメント
エールフランスKLMは、航空輸送の脱炭素化に向けて産業間の連携を図っています。航空会社と旅行会社が共同でSAFの拡大を目指すエールフランスKLMの取り組みに、旅工房は日本で初めてご参画いただくことになりました。
旅工房と協力してサステナブルなパッケージ旅行の企画を進め、お客様の環境への関心にお応えするヨーロッパ旅行をご提供します。