くらし情報『震災の経験やアートや手仕事やデザインを通じて震災を伝えていくイベント 1.17 『ツナミクラフト・繋ぐ展』を開催 場所:SAORI 神戸/期間:2022年1月8日(土)~18日(月)』

2021年12月14日 09:30

震災の経験やアートや手仕事やデザインを通じて震災を伝えていくイベント 1.17 『ツナミクラフト・繋ぐ展』を開催 場所:SAORI 神戸/期間:2022年1月8日(土)~18日(月)

「シンサイミライノハナ」
映像「1.17ダイジェスト」「被災地をつなぐさをり織り」など
展示販売 スマトラ島沖地震、東日本大震災の被災者たちは
災害に遭った方の作品の展示販売。
■資料

震災の経験やアートや手仕事やデザインを通じて震災を伝えていくイベント 1.17 『ツナミクラフト・繋ぐ展』を開催 場所:SAORI 神戸/期間:2022年1月8日(土)~18日(月)

生産者

●作品について
この布の制作は、災害から時間が経つと忘れられるという問題に対し、共同作業をすることで被災地との新しい関係性をつくることを目的に、東日本大震災1000日目の2013年12月4日に、岩手県、宮城県、福島県にて同時に開始しました。織物は「たて糸」と「よこ糸」とで構成されていますが。「たて糸」を災害があった地域の人が糸選びや織り機へのセットアップを行いました。「よこ糸」は、タイ、アメリカ、ネパールの国外を含めた各地(19都道府県)のイベント会場などへ持って行き、来場者にリレー形式で織ってもらい布をつくりました。布には関わった人の写真やメッセージなどが取り付けられています。
誰でも簡単に織り始められる「さをり織り」を活用して、子どもからお年寄りまで、はじめて織る人からベテランまで、障がいのある人やない人、人種、国籍、宗教、性別を超えて制作に関わっていただきました。タイでは、ミャンマーから出稼ぎで来ている労働者の子どもたちや、児童養護施設の子どもたちも織りました。

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