2022年1月18日 14:45
伏見酒造組合×京阪ホールディングス×graf×台湾実践大学海外に向けて伏見の日本酒の魅力を発信するための酒器制作プロジェクト(令和3年度日本産酒類海外展開支援事業費補助金事業)成果発表展示会の開催について
伏見の地域性や酒造りに欠かすことのできないものなど、独自の視点でのご意見をいただき、普段知ることのできない造り手側の意見は酒器制作の貴重な資料になりました。
STEP2:オンラインツアー
台湾の学生と直接コミュニケーションを行うために、伏見の酒蔵と台湾をオンラインで繋ぎ、リサーチツアーを実施しました。
ツアーの中で日本と台湾の学生が直接意見交換をすることで、伏見や日本酒についての理解も深まり、それぞれの着眼点の違いにも気づくことが出来て良い刺激になりました。
STEP3:酒器制作
リサーチ内容を元に、学生がスタディを繰り返し酒器を構想しました。実際に酒器を作成する台湾チームと、日本チーム(graf)でなんども対話を重ねブラッシュアップを行いました。
スケッチ段階、モックアップ制作時点など、お互いの意見を交換し、完成に向けて制作しました。オンラインではありましたが、それぞれの立場で意見交換を行い、完成を目指しました。
STEP4:審査会
京都の審査会会場と台湾とをオンラインでつなぎ、公開審査会を行いました。当日は台湾学生によるオンラインプレゼンテーションが行われ、それぞれの酒器のコンセプトや想いなどをプレゼンしました。
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プレスリリース提供元:@Press
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