くらし情報『「椎茸×環境価値×廃棄課題」再生エネルギーで生産されたSDGs菌床椎茸「しいたけっ子」を“100円/袋”で販売開始』

2022年2月15日 09:30

「椎茸×環境価値×廃棄課題」再生エネルギーで生産されたSDGs菌床椎茸「しいたけっ子」を“100円/袋”で販売開始

今後、廃棄菌床を燃料とするバイオマスボイラーも導入準備中であり、廃棄物から再生エネルギーを生み出すことで更に「しいたけっ子」の環境価値を高めてまいります。

他に、TSUBUではフードロス問題についても力を入れており、生産・販売予定のカーボンニュートラルいちご「エコベリー」における規格外品のフリーズドライ化と同様に、椎茸についても商品価値の低いといわれるB・C級品を廃棄することなく、2次加工しやすい保管性・可搬性の良い製品として販売を予定しています。

「椎茸×環境価値×廃棄課題」再生エネルギーで生産されたSDGs菌床椎茸「しいたけっ子」を“100円/袋”で販売開始

小型バイオマスボイラー

【「しいたけっ子」の販売を開始】
まず、協業先である自然食品・健康食品を扱う東京都練馬区の食のセレクトショップ「天晴(あっぱれ)ONLINE SHOP」において全国に先駆けて「しいたけっ子」の販売を開始します。
椎茸はβ-グルカン、ビタミンD、ミネラル、食物繊維といった健康に必要な栄養素を豊富に含む低カロリー食品として知られており、「しいたけっ子」は環境問題に貢献しながら、消費者の健康にも一役買える商品として、生食および冷凍品の販売を予定しております。椎茸は冷凍により、細胞壁が壊れることで細胞内の酵素が活発に活動して旨味が増すと言われており、調理の際に味が染み込みやすいというメリットもあることから、生食と冷凍品両方の美味しさを消費者へ提供してまいります。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.