について
びわ湖南湖を遊覧する外輪船ミシガンは、1982年4月にミシシッピ型外輪船として建造されました。アメリカミシガン州との姉妹友好都市提携にちなんで「ミシガン」と名付け就航したのを機に、民間サイドにおける国際親善の一翼を担うべく、財団法人滋賀県国際協会のご推薦とご協力を得てミシガン州ランシングコミュニティカレッジの教授および学生を受入れました。約1年間の居住滞在と日本語や日本文化等の学習とミシガン船内における実務研修等を通じて、大津市とランシング市はもとより、滋賀県とミシガン州との友好親善の増進と日米両国民間の文化交流と相互理解を図ることを目的とした「ミシガン国際交流研修プログラム」を創設しました。
その後26年間継続したプログラムは「ミシガン=国際交流研修生」と言われるまでになりましたが、一定以上の国際貢献に寄与したものとして2007年に終了、この間には545名もの研修生と指導助手が当プログラムを卒業し、日本とかかわりある様々な分野で活躍しています。
尚、創業125周年(2011年)記念事業として、新たに「ミシガンインターンシッププログラム(ジャパン・イマージョン・プログラム)を創設し、プログラムを終了する2017年までの間、62名の学生を受入れました。
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プレスリリース提供元:@Press
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