Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 A/W SDGs施策を発表
今回、RakutenFWTの主催者であるJFWOとして参加ブランドにも多く採用され、製造過程で出てしまう廃棄せざるを得ないものの削減に努力している素材メーカー“小松マテーレ”社のご協力を得て、ファッションの背景にあるSDGsへの取り組みを公式会場(渋谷ヒカリエ)から発信していきます。
石川県を拠点とし、国内・海外のトップブランドにも生地を供給する「小松マテーレ株式会社」は、創業79年を迎える今年、RakutenFWT 2022 A/Wの関連イベントとして、同社が取り組むサステナブルなモノづくりを紹介する「素材メーカーが挑戦するサステナブルなモノづくり展」を開催します。
同展では、これまで共に生地を開発し多くの製品を手掛けてきた、同じ石川県出身の日本を代表するファッションブランド「BED J.W. FORD(ベッドフォード)」デザイナー・山岸慎平の協力で、同社の素材で創作されたコレクションを特別展示いたします。
また、端切れや廃棄せざるを得なかった生地を活用し、同社が昨年6月に立ち上げたサステナブルブランド「mate-mono(マテモノ)」の製品や、染色廃液の処理過程で発生してしまう汚泥を活用した保水・透水ブロック「グリーンビズ」