2022年4月12日 10:00
【鳥取県・ビッググロウス株式会社】柿渋染めブランド『kakikko』が「ソーシャルプロダクツ・アワード2022」にて「ソーシャルプロダクツ賞」受賞
時代の変化で衰退していった柿渋の伝統文化を未来につなげ、人や環境、社会にも優しい商品作りを目指しています。
今回はそんな『kakikko』というブランド自体の受賞になります。
立体マスク(ガーゼ生地)
ベビー花びら帽子(ニット)
モテモテソックス
kakikkoのホームページ
https://kakikko-chan.com/
【ソーシャルプロダクツ・アワードとは】
ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)は、持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ」に光をあて、社会性と商品性の両面を評価する日本ではじめての表彰制度です。
【ソーシャルプロダクツ・アワード審査員コメント】
廃棄される渋柿を素材として活用する点がユニーク。独自の染色技術「柿渋トップ染め」を開発し、色落ちしにくい工夫を施す。鳥取名産の柿を活かすことで、生産量が減少している柿農家への力強い応援となり、地域の課題解決につなげている。加えて、子育て世代の巻き込みなど、環境・社会配慮のバランスのとれた取り組みを展開。まさに地域に根ざしたソーシャルプロダクツを体現している。
「ソーシャルプロダクツ・アワード2022」