くらし情報『積水ハウス、環境省「自然共生サイト(仮称)」認定実証事業に参画』

2022年6月17日 09:30

積水ハウス、環境省「自然共生サイト(仮称)」認定実証事業に参画

2023年度からの制度開始に向けて企業等が管理する緑地で試行・検証のうえ課題検討を行い「自然共生サイト(仮称)」の運用に生かすことを目的としています。また、環境省では2022年度に開催するOECM*2検討会で、これらの事業の実施状況の概要を説明するとともに、認定する仕組みの検討に役立てていくとしています。
当社の「5本の樹」計画は、課題検討の事例として情報提供に協力するプロジェクトに選定されました。

●「30by30」について*3
2021年に行われたG7サミットにて、2030年までにネイチャー・ポジティブ(生物多様性の損失を食い止め、回復させる)を達成するというゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標です。2022年開催の生物多様性締約国会議(COP15)第二部での採択が見込まれています。

積水ハウス、環境省「自然共生サイト(仮称)」認定実証事業に参画

「30by30」ロゴ

「30by30」のロゴには、カエルがモチーフとして採用され、その中には森や海といった自然やそこに住む生き物、さらには都市や舟など人々の生業を配置しています。

●積水ハウスの「5本の樹」計画について
「5本の樹」計画は、積水ハウスが2001年から生物多様性保全の取り組みとして、お客様のご協力のもと、生態系に配慮した造園緑化事業として開始したプロジェクトです。

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