くらし情報『森林パートナーズ 独自の森林再生プラットフォームで、国土交通省事業「国内木材供給サプライチェーン構築事業」を推進 ウッドショックの中、国内木材流通促進と林業の復活をめざす』

2022年6月28日 12:00

森林パートナーズ 独自の森林再生プラットフォームで、国土交通省事業「国内木材供給サプライチェーン構築事業」を推進 ウッドショックの中、国内木材流通促進と林業の復活をめざす

が採用されました。JBNの協力のもと当社では、このシステムの構築を本年度は先ず東京都・埼玉県において「森林プラットフォームのDX化事業」として、更に熊本県において「地域型木材サプライチェーンと木造応急仮設住宅供給網構築事業」として実施・展開します。
国内木材安定供給、国内林業の復活のためには、地域に即したプラットフォームの構築を積み上げていくことが肝要と考えます。本事業は先ず東京都・埼玉県、熊本県を足掛かりに、国土交通省の整備事業の他社、他事業とも連携して実績を作りながら、全国での国内木材の安定供給と需要拡大をめざします。

1.森林再生プラットフォーム構築の背景
本来なら日本国内の森林面積、森林資源量から推量すれば、外国産木材が不足しても国産材で賄うことが可能なはずですが
(1)国内における木材流通の供給体制とそこに必要な設備の不備
(2)木材の供給元である国内林業の低迷
などが主な原因・課題となり、国内材の供給不足と価格高騰を招いています。

国内木材の問題は戦後一貫して山積してきた課題であり、外国産木材に依存せず安定的かつ良質な国内木材を供給できる体制をつくるには以下、2つの機能が必要と考えます。

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