くらし情報『ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念 特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」展示内容のご紹介 国立科学博物館にて2022年7月16日(土)より開催』

2022年7月5日 18:00

ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念 特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」展示内容のご紹介 国立科学博物館にて2022年7月16日(土)より開催

博士の研究成果も紹介します。

【展示される主な標本・資料】
・パラケラテリウム(哺乳網奇蹄目サイ上科パラケラテリウム科)全身骨格
・アンドリューサルクス(哺乳網鯨偶蹄目エンテロドン類またはメソニクス類※)頭骨
※諸説あり
・プラティベロドン(哺乳網長鼻目ゴンフォテリウム類)下顎
・小さな哺乳類
クリケトプス(哺乳網齧歯目キヌゲネズミ科)下顎
ツァガノミス(哺乳網齧歯目ツァガノミス科)頭骨

ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念 特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」展示内容のご紹介 国立科学博物館にて2022年7月16日(土)より開催

<パラケラテリウム 全身骨格>国立科学博物館蔵
ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念 特別展「化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」展示内容のご紹介 国立科学博物館にて2022年7月16日(土)より開催

<プラティベロドン 頭骨>国立科学博物館蔵

<第5章「挑戦の地、チベット高原へ」>
この章では、5,000万年前から1,000万年前までの「中央アジア」の環境変化を解説します。
インド亜大陸の大移動とユーラシア大陸への衝突・隆起でヒマラヤ山脈が出現すると、アジアの気候は大きく変動しました。「中央アジア」はヒマラヤ山脈が障壁となって乾燥化が進み、モンスーン(季節風)の湿った風が流れ込んだ東アジアは温暖で湿潤な気候になりました。このような環境変化により、アジアの動植物相(特定の場所に生息する動物または植物群)は、大きく変化していきます。
この章では「アウト・オブ・チベット」

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