くらし情報『シベリア抑留の奇跡の実話を漫画化!『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』が7月12日(火)より発売』

2022年7月11日 09:30

シベリア抑留の奇跡の実話を漫画化!『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』が7月12日(火)より発売

株式会社文藝春秋コミック編集部は『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』(原作・辺見じゅん 漫画・河井克夫)を刊行します。全国書店にて7月12日(火)より発売を開始します。電子版も同時配信し、マンガアプリでも配信を開始します。
シベリア抑留の奇跡の実話を漫画化!『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』が7月12日(火)より発売


シベリア抑留中に死んだ男が残した遺書は、彼を慕う仲間たちによる驚嘆すべき方法を使って、厳しいソ連監視網をかいくぐり、日本へと持ち帰られました。
奇跡の実話を感動コミカライズ!
シベリア抑留の奇跡の実話を漫画化!『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』が7月12日(火)より発売


「ダモイ(帰国)の日は必ず来ます」元一等兵、山本幡男はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で死と隣り合わせの日々を送りながらも希望を捨てず、仲間を励まし続けました。しかし、過酷な捕虜生活が山本の体を蝕みます。死期を悟った山本は4通の遺書を記し、日本の家族に届けるようにと遺言し、息を引き取ります。
シベリア抑留の奇跡の実話を漫画化!『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』が7月12日(火)より発売


ラーゲリでは、文字を書き残すことはスパイ行為として厳禁され、帰国する時も紙一枚持ち出すことは許されませんでした。しかし、仲間たちは驚くべき方法で山本の遺書を日本へと持ち帰り、終戦から12年後に遺族のもとへ届けたのです。
一体、どうやって……!?
シベリア抑留の奇跡の実話を漫画化!『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』が7月12日(火)より発売


1990年に大宅賞を受賞した原作は、現在も版を重ねる傑作ノンフィクション。

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