くらし情報『スイーツデコアートを制作する渡辺おさむの“お菓子のかえる”作品が大原美術館にてモネの睡蓮と共に展示開始』

2022年7月13日 14:00

スイーツデコアートを制作する渡辺おさむの“お菓子のかえる”作品が大原美術館にてモネの睡蓮と共に展示開始

には、渡辺おさむによる全長3mのスイーツのドラゴンの作品「Sweet Dragon」が常設展示されています。
こちらも併せてお楽しみください。

スイーツデコアートを制作する渡辺おさむの“お菓子のかえる”作品が大原美術館にてモネの睡蓮と共に展示開始

大原こども美術館展示作品「Sweet Dragon」

■大原美術館について
大原美術館は、倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家大原孫三郎が、前年死去した画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した、日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。
日本美術のコレクターでもあった孫三郎は、親しい友人虎次郎の才能と、美術に対する真摯な姿勢を高く評価し、三度にわたる渡欧をうながします。虎次郎は、そこで制作に励むかたわら、孫三郎の同意のもと、日本人としての感覚を総動員してヨーロッパの美術作品を選び取るという作業に熱中します。
明治の気骨を持つ虎次郎の選択は、東洋の感覚と西洋美術の精華との真剣勝負でした。彼は、エル・グレコ、ゴーギャン、モネ、マティス等、今も大原美術館の中核をなす作品を丁寧に選び、倉敷にもたらします。同時に進めた中国、エジプト美術の収集にも、東西の狭間で悩みつつ文化の源流に迫ろうとした虎次郎の心情が伺い知れます。

大原美術館は、その後も、倉敷の地にあって活発な活動を続け、西洋の近代から現代の美術、日本の近代から現代の美術、民芸運動にかかわった作家たちの仕事等にコレクションを広げ、日本人の心情に裏打ちされた独特の個性を発揮するユニークな民間総合美術館として世界に知られるようになりました。

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