2022年7月20日 12:00
ナイトー工業株式会社の防災・キャンプギア第2弾 「てんぐの小風呂」をMakuakeにて7月8日より販売
しかし公的支援の場合、プライベートは保たれず時間的制約もあります。その中で、気軽にお風呂を提供できることは出来ないかと考えだされたのが「てんぐの小風呂」です。
【「てんぐの小風呂」の使用方法】
熱交換器であるコイルを、ソロキャンプで一般的な1.0L(内径11cm×高さ11cm)の水の張った状態の鍋に入れます。これをホースでつなぎ、入り口に風呂ポンプを付け、出口はそのまま、それぞれ水の入った保温に配慮した浴槽へ入れ、浴槽の水を循環させて鍋を火にかけます。これだけで約1時間後には入浴が可能となります。
(特許出願中:特願2022-091372)
【「てんぐの小風呂」の特徴】
■今まで野外等で入浴する為の給湯・追い炊き方法
(1)大型で高価な専用機械などを使用する
(2)電熱器を使用する
(3)銅管などに通水しこれを直火で温める
■その問題点
(1)大型であるため運搬に不便で場所の確保も難しく、費用的な負担が大きい
(2)気温、水温、水量などの条件で大差はあるが、入浴に必要な水量を適温(40℃程度)にするのに半日時間がかかる
(3)銅管に煤が付くなど扱いが悪く、危険
■「てんぐの小風呂」で解決できること
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