2022年8月31日 18:00
ビッグホリデーで貸切運行 485系お座敷列車「華」で行く“10月29日限定出発”の越後路の魅力にふれる特別ツアー発売
485系お座敷列車「華」(車体)
485系お座敷列車「華」(車内)
「華」は全車両がグリーン車扱い!車内は畳敷きに座椅子を備えた掘り炬燵式のお座敷仕様で、靴を脱いでのんびり鉄道の旅を楽しむことができます。
◆『485系お座敷列車「華」で行く!5つの列車で巡る、越後の鉄道旅2日間』は通常非公開の鉄道関連施設見学や、新潟の鉄道発祥の地、直江津へ「超快速スノーラビット」の貸切乗車など、参加者だけが体験できる特別な鉄道の魅力がいっぱいです!
◎通常は非公開!“くびき野レールパーク”を特別見学
蒸気機関車2号機“コッペル”
ディーゼル機関車 DC92
現在のJR信越本線黒井駅の東側から保倉川の流れに沿って、北越急行ほくほく線うらがわら駅付近までの15kmを結んでいた鉄道が頸城鉄道です。頸城鉄道は1914年(大正3年)に開業。当時から貴重な交通手段の一つとして、旅客だけでなく米などの貨物輸送にも大活躍しましたが、第二次世界大戦後は道路網の発達や道路改修などにより輸送量が減少してしまい、1971年に廃止となりました。廃止後、活躍していた2号蒸気機関車が埼玉県の西武鉄道山口線に移籍し、一部の客車が近隣の小学校で保存された以外、車両の行方はほぼわからなかったといいます。