【トルコ共和国大使館・文化広報参事官室】トルコで鑑賞できる世界最大級のモザイク画 ~ローマ時代のモザイクアートコレクション~
の数において)質の高い膨大な数のコレクションを所蔵しています。
館内の作品は、当時の都市に住んでいた人々が日常生活を送った環境下での信仰や文化、建築に沿って展示されています。世界的に知られる「ジプシーの少女」のモザイク(Cingene Kiz Mozaigi)の他、軍神マルスのブロンズ像も所蔵しています。
ゼウグマ・モザイク博物館は今年8月15日から9月15日までの1か月間、開館時間を朝8時30分から夜22時まで特別に延長し、より多くのお客様をお迎えしています。
■ハタイ考古学博物館(ハタイ)
トルコ南部、地中海地方にあるハタイ考古学博物館では、3,250平方メートルの世界最大のモザイク画を所蔵しています。旧石器時代、新石器時代、金石併用時代、青銅器時代、ヒッタイト、ヘレニズム、ローマ、東ローマ、セルジューク、オスマン帝国時代の注目すべき作品が、10,700平方メートルの展示スペースに、9つのテーマに分けて展示されています。
ハタイ考古学博物館 展示スペース
ハタイ考古学博物館は、モザイクコレクションの規模、質、緻密な処理、モザイクに使用されているユニークな石によって、世界で最も重要なモザイクセンターの一つと評価されています。