一般入場・観覧無料！花のワールドカップ『Interflora World Cup 2023 日本代表選手選考会』二子玉川で11月30日(水)開催

フラワーデザイン・テクニックの更なる向上だけでなく、文化的財産としての花贈りの新しい発想を人々に提供するとともに花を通じて交流することを目的とし、4～5年に1度、開催されています。2019年3月アメリカ・フィラデルフィアにて開催された前回大会では、世界各国を代表するフローリストがワールドチャンピオンを目指して競い、日本のフローリストは観客たちの興奮と熱視線のなか、世界第9位の成果をおさめました。

この度の日本代表選手選考会は、誰もが挑戦できる、誰もが観覧できる、すべての人にオープンなフラワーデザインの大会となっており、所属団体・組織や経験を問わず、実力のあるすべての人にInterflora World Cupの門戸を開くため、公募による一般出場枠を設けました。予選を勝ち抜いた公募からの1名と、業界の垣根を越えた各所属団体・組織を代表するフローリスト4名を加えた、計5名の精鋭が一堂に会し、花の才能と技術をあますところなく発揮し競い合います。日本代表選手選考会では、「オブジェ」、「テーブルデコレーション」、当日発表される「サプライズ」の3課題を限られた時間で完成していきます。「オブジェ」においては、テーマが「多様性への進化-Evolution to Diversity-」