2022年11月25日 10:00
<2022年腕時計市場を総括!調査レポート発表>前年比最大187%で高級腕時計ブームが加速!オメガ・ブルガリの高級腕時計のおすすめを特別公開!
Q. ブルガリも好調とのことですが、好調の要因を教えていただけますか。
A. (阿部氏)2022年10月のジャックロードにおけるブルガリの売上は昨年同月比で167%、ベティーロードは128%。こちらもメンズ、レディースモデルを問わず好調です。
ブルガリ売上昨年同月比
<理由1>
ブルガリの創業は1884年。言わずと知れたイタリアのジュエラーだが、ウォッチメイキングに関しても専業メーカーに勝るとも劣らない技術力を有しており、その最たる例が、2012年に誕生して以来、2021年まで7年連続で世界最薄記録を更新し続けているオクトです。2021年に発表されたオクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダーは、複雑時計にも関わらず厚さ僅か2.75mmという極薄ムーブメントを搭載し、ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)で大賞を受賞。
左)オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー 右)ブルガリ グループCEOのジャン-クリストフ・ババン
(出典)
https://watch-media-online.com/news/4980/
<理由2>
さらに、ブルガリはこれらの技術力をおさめる器、つまり時計そのもののデザイン性においてもオリジナリティーを遺憾なく発揮。